医療法人和香会 医療法人和香会倉敷広済クリニック
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倉敷広済クリニックでは、パワーリハビリテーションを実施しております。

平成15年5月18日、当階2階リハビリテーションセンターにパワーリハビリテーションに使用するトレーニングマシーンが導入されました。マシンは6種類あり、一見するとどこにでもあるフィットネスマシンのように思われがちですが、高齢者や身体に障害をもった方が使用しやすいよう丁寧な工夫がなされています。

現在、リハビリテーションセンターでは、この6種類のマシンを利用してパワーリハビリテーションに取り組んでいます。これまで行ってきた運動療法と併用することで、さらなる身体的・精神的効果を期待し、地域の皆さまが生き生きとした生活を送れるよう貢献できたらと考えています。

パワーリハビリテーションとは?

「維持期・慢性期のリハビリテーションにおいてもっと有効な手法はないものか?」と、日本医科大学 竹内孝二教授をはじめとする「介護予防・自立支援・パワーリハビリテーション研究会」が中心となって研究がすすめられているリハビリテーションの手法の一つです。

現在では、全国の老人施設・病院・クリニックでさまざまな事例が報告され、「高齢者の介護予防・自立支援に効果が高いもの」として注目されています。

研究会では、日常生活(活動)に必要な「身体的パワー」を増大させ、これをもとに活動への自信、安心感をもたらして活動的なライフスタイルを再び取り戻すこと(行動変容)を最終目標とするリハビリテーションの一つとして定義しています。

パワーリハビリテーションの様子

CHECK!!こんなことありませんか?

●家の中を歩いていて、何もない床につま先がひっかかって転んだ!
●階段を上がる時、つま先がよく引っかかる!

こういった現象が「動作性の低下」なのです。一般的にこういう反射神経・バランス感覚というものが低下してきているのです。実際には、つま先や膝を持ち上げる筋肉が低下しているわけではありません。こういう場合、筋肉をきたえるというよりは身のこなしを軽くする練習が必要になってきます。マシントレーニングで反復運動を繰り返すことにより、本来ある筋力が神経と強調して、その環境に素早く作用できるような感覚を強くするのです。

POINT!!パワーリハビリデーションは単なる筋トレではない!

ぜひ理解していただきたいポイントがこれです。「パワー」という言葉から、フィットネスジムのマシントレーニングを想像しがちですが、重たいおもりを使用することなく、むしろ非常に軽いおもりで楽な範囲の運動をしていただくというのがパワーリハビリテーションです。マシンもそれに合わせて軽いおもりから少しずつ増やしていけるようにつくられていますので、運動される方は、無理なく長い期間にわたり自分のペースでトレーニングを続けることができます。

こんな事例も!!

全国の老人施設・クリニックから事例が報告されています。

●パーキンソン病・脊髄小脳変性症などの進行性変性疾患に対しての治療に
●糖尿病に対しての運動療法に
●閉じこもり症候群・アルコール依存症に対しての治療に
●変形性膝関節症などの整形外科疾患に対しての治療に

お問い合わせ

質問などの問い合わせはリハビリテーションスタッフが対応いたします。

パワーリハビリテーションについての外来診察・リハビリ計画などのご相談、見学をご希望の方もお気軽にご連絡ください。